特別展「荒川と江東~江東の治水100年~」
みなさんは荒川が昭和40年までは荒川放水路と呼ばれていたのを知っていますか。現在の荒川は明治43年の大洪水を機につくられた人工河川で、今年10月12日、通水から100年を迎えます。
本展示では、江戸時代後期から数々の水害をのりこえた民家・旧大石家住宅や満潮時に海水が押し寄せることもあった昭和初期のプロ野球球場・洲崎球場などから、この100年間江東地域ではどのように水害とたたかってきたのか、川と共に生きる江東区を紹介いたします。
2024年9月19日() ~2025年1月19日()
中川船番所資料館 2階展示室