表具とは、紙や布などを糊で貼りつけることによって仕立てられた掛軸や襖・屏風などをさします。
古来から日本家屋の暮らしに欠かせないものでした。
江東区登録無形文化財保持者の岩崎晃氏の作品を通して、表具のさまざまな魅力をご覧いただきます。
■岩崎晃 略歴
昭和31 年東京都深川木場に生まれる。駒場東邦高校、上智大学卒業。屏風、掛軸、額の表装をはじめ、文化財の修復なども手がける。
一級技能士、江東区優秀技能者、平成17 年技能グランプリ表具部門優勝、江東区無形文化財、東京都伝統工芸士
「ワークショップ開催」
和紙作家の永井聡さんをお招きして料紙とパネル作りのワークショップを開催します。
日 時:6 月24 日(土) 14:00~
参加費:3,000 円~(要事前申込)
ワークショップ申込
:松清堂 岩崎3641-9539