今回は怪談の時期に合わせて、平安京に現れた鬼退治を主題にした「羅生門」の後日談である「綱館」を、夏の夜の常設展示室江戸の町並みの中でお楽しみいただきます。
《出演》村山旭勢(筑前琵琶日本旭会 法星山大師範) | 昭和22年 新潟県生まれ 昭和46年 神戸旭会 柴田旭堂氏に師事 昭和48年 岐阜市で初舞台 昭和57年 日本琵琶学協会 日本琵琶楽コンクール3位入賞 平成 2年 TVドラマ「氷炎」で琵琶を担当 平成13年 筑前琵琶「村山会」発足 毎年全国にて筑前琵琶全国大会を開催 |
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《綱館》 | 平安時代中期の武将、源頼光の家臣で四天王の一人、渡辺綱は平安京の羅生門で鬼(茨木童子)の腕を切り落としました。陰陽道の占い師である安倍清明は、7日以内に必ず鬼が腕を取り返しに来るため、物忌みをして館に籠り、読経するように言います。 その最中、渡辺綱の伯母が館に訪ね、綱を口説きます。伯母の正体は? |
《料金》 | 常設展示室観覧料(大人400円・小中学生50円)でご覧いただけます。 *中学生以下の方は、大人の方と同伴での入館をお願いいたします。 |
《夜間特別開館ご案内》 | ①8月の毎週土曜日 20:00まで開館(最終入館19:30) ②「お化けの棲家」 8月24日(金)~26日(日)18:00~21:00(最終入館20:30) *浴衣でお越しの方は、割引料金(大人300円・小中学生30円)でご覧いただけます。 |