江戸時代、庶民にも親しまれていた七夕は、7月6日の夜、武家屋敷・庶民の長屋ともに美しく飾り付けをした笹を屋根よりも天高く立てて願いを掛けました。和歌を書いた短冊のほか、紙の筆・すいか・ひょうたん・そろばん・大福帳などを結び付け、様々な願い事をしました。
当時の七夕飾りを広重の錦絵などを参考にして約8メートルの笹10本を常設展示室に飾り、江戸深川の町並みの中に再現します。江戸庶民の願いに思いを馳せてみませんか。
《常設展示室入館料》 | 大人 400円 ・小中学生 50円 *小中学生の方は保護者同伴でお願いいたします。 |
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